昭和48年(1973年)
JASRAC No.028-2382-9
くちなし(梔子)の花
くちなしの花
作詞:水木かおる(C)
作曲:遠藤 実(C)(曲リスト)
歌唱:渡 哲也
MIDI制作:滝野細道
(一)
いまでは指輪も まわるほど
やせてやつれた おまえのうわさ
くちなしの花の 花のかおりが
旅路のはてまで ついてくる
くちなしの 白い花
おまえのような 花だった
 
  (三)
  小さな幸せ それさえも
  捨ててしまった 自分の手から
  くちなしの花を 花を見るたび
  淋しい笑顔が また浮かぶ
  くちなしの 白い花
  おまえのような 花だった

(二)
わがままいっては 困らせた
子どもみたいな あの日のおまえ
くちなしの雨の 雨の別れが
いまでも心を しめつける
くちなしの 白い花
おまえのような 花だった

  童謡・唱歌・懐メロ 八洲秀章&抒情歌 昭和戦前の流行歌・新民謡 昭和戦後の歌謡曲・演歌
  *2009/JAN/17
  The above photo from 植物園




遠藤実の当倶楽部内の曲目リスト

遠藤実当倶楽部の作曲曲
曲  名 作  詞 歌  手 歌 い 出 し
哀愁のからまつ林 西沢  爽 島倉千代子 涙あふれてはり裂けそうな 胸を両手で抱きしめる
お月さん今晩は 松村又一 藤島桓夫 こんな淋しい田舎の村で 若い心を燃やしていたに
学園広場 関沢新一  舟木一夫  空に向かってあげた手に 若さがいっぱい飛んで 
からたち日記 西沢  爽 島倉千代子 こころで好きと叫んでも口では言えずただあの人と
かるかやの丘 星野哲郎 島倉千代子 かるかやの丘に来てかるかやの穂をかめば溢れる
北国の春  いではく  千  昌夫  白樺青空南風 こぶし咲くあの丘北国の北国の春 
くちなしの花 水木かおる 渡  哲也 今では指輪もまわるほど痩せてやつれたお前の噂
高校三年生 丘灯至夫 舟木一夫 赤い夕陽が校舎を染めて 楡の木陰にはずむ声
修学旅行  丘灯至夫  舟木一夫  二度とかえらぬ思い出のせて クラス友達肩寄せて
せんせい 阿久  悠  森  昌子  淡い初恋消えた日は 雨がしとしと降っていた傘に 
花咲く乙女たち   西条八十  舟木一夫  カトレアのように派手なひと 鈴蘭のように愛らしい 
星影のワルツ   白鳥園枝  千  昌夫  別れることはつらいけど 仕方がないんだ君のため 
雪椿  星野哲郎  小林幸子  やさしさとかいしょのなさが 裏と表についているそ