昭和10年(1935年)  JASRAC No.085-0032-1
 
無情の夢 

作詞:佐伯孝夫(倶楽部内曲目
作曲:佐々木俊一 
 
歌唱:児玉好雄
編曲・制作:滝野細道 

(一)
あきらめましょうと
別れてみたが
何で忘らりょう 忘らりょうか
命をかけた 恋じゃもの
燃えて身をやく 恋ごころ 

(二)
よろこび去りて
残るは涙
何で生きよう 生きらりょうか
見も世もすてた 恋じゃもの
花にそむいて 男泣き 

童謡・唱歌・懐メロ  八洲秀章&抒情歌  昭和戦後の歌謡曲・演歌   *08/AUG/26

佐伯孝夫の当倶楽部内のアップ曲

佐伯孝夫当倶楽部の歌
曲  名 作  曲 歌  手 歌 い 出 し
哀愁の街に霧が降る 吉田  正 山田慎二 日暮れが青い灯点けて行く宵の
赤い灯青い灯 佐々木俊一 徳山  l 赤い夕陽の街から街へ
明日はお立ちか 佐々木俊一 小唄勝太郎 明日はお立ちかお名残り惜しや
熱海ブルース 塙  六郎 由利あけみ 昨日来た街昨日来た街今日また
あなたなしでは 佐々木俊一 能勢妙子 宵にゃ散歩に出たけれど
雨の酒場 佐々木俊一 灰田勝彦 忘れらりょうかあきらめらりょうか
アルプスの牧場 佐々木俊一 灰田勝彦 雲が行く雲が行くアルプスの牧場
潮来笠 吉田  正 橋  幸夫 潮来の伊太郎ちょっと見なれば
いつでも夢を 吉田  正 橋  幸夫 星よりひそかに雨よりやさしくあの
江梨子 吉田  正 橋  幸夫 冷たい雨の降る朝に一人で
勘太郎月夜唄 清水保雄 小畑/藤原 影か柳か勘太郎さんか伊那は
燦めく星座 佐々木俊一 灰田勝彦 男純情の愛の星の色
銀座カンカン娘 服部良一 高峰秀子 あの娘可愛やカンカン娘赤い
高原の駅よさようなら 佐々木俊一 小畑  実 しばし別れの夜汽車の窓よ
桑港のチャイナタウン 佐々木俊一 渡辺はま子 桑港のチャイナタウン夜霧に
新雪 佐々木俊一 灰田勝彦 紫けむる新雪の峰ふり仰ぐ
鈴懸の径 灰田有紀彦 灰田勝彦 友と語らん鈴懸の径通いなれたる
月よりの使者 佐々木俊一 竹山/藤原 白樺ゆれる高原にりんどう咲いて
東京午前三時  吉田  正  F・永井  真っ紅なドレスがよく似合うあの 
東京ナイト・クラブ 吉田  正 F永井/松尾 なぜ泣くの睫毛が濡れてる好きに
東京の人 吉田  正 三浦洸一 並木の雨のトレモロをテラスの
火の鳥 佐々木俊一 渡辺はま子 水にネオンの花が散るなびく柳も
弁天小僧  吉田  正 三浦洸一  牡丹のようなお嬢さん尻尾出すぜ
僕の青春(はる) 佐々木俊一 藤山一郎 恋は楽しや街に空には憧れが
舞妓はん 吉田  正 橋  幸夫 花のかんざし重たげに聞いて
無情の夢 佐々木俊一 児玉好雄 あきらめましょと別れてみたが
森の小径 灰田有紀彦 灰田勝彦 ほろほろこぼれる白い花を
有楽町で逢いましょう 吉田  正 F.永井 あなたを待てば雨が降る濡れて
湯島の白梅 清水保雄 小畑/藤原 湯島通れば想い出すお蔦主税の